トートバッグの歴史 3

大切なあなたのペットをプリント
オリジナルトートバッグ
制作のかけす工房です。

トートバッグはいつ頃誕生したのでしょう?

前回までは、19世紀頃までのヨーロッパでの
バッグの歴史についてでした。

では、日本ではどうだったのでしょうか?

日本にも、古くから物を入れて持ち歩く袋は
存在していました。

平安時代には、主に火打石を入れて持ち歩く巾着袋が
存在していたようです。

鎌倉時代、室町時代頃には、主婦あるいは母親が
一家の財物、金銭や貴重品を入れた袋を管理していた
ようです。
余談ですが、母親のことをお袋と呼ぶのは、
このことが語源とされているようです。
※諸説あります。

江戸時代になると、大名たちは大きな箱に荷物を
入れて運ぶか、巾着袋に小さな物を入れて運んで
いたようです。

20世紀、明治時代後期から大正時代になると、
ようやくバッグと呼べるようなものが日本でも、
普及しはじめました。海外から、いろいろな文化
とともに日本にやってきました。

当時はとても高額だったため、上流階級の人々しか
使用することができませんでした。

一般庶民も、バッグを使用できるようになったのは、
20世紀半ばになってからです。
つまり、つい最近の出来事なのです。

本格的なトートバッグが誕生したのも
ちょうどその頃、1944年頃のようです。

ようやく、トートバッグの登場です。

今日はここまで。続きは次回…

page青トート
※写真は10号帆布で制作してます。
500mlペットボトルが6本程入ります。

トートバッグは、
目的、用途、場所等によって使い分けできます。

あなたもTPOに沿った
あなただけのオリジナルトートバッグを
使い分けてみるのもよいですね。

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もちろん、1枚から対応できます。

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