トートバッグの歴史 4

大切なあなたのペットをプリント
オリジナルトートバッグ
制作のかけす工房です。

トートバッグはいつ頃誕生したのでしょう?

前回は20世紀半ばまでのバッグの歴史に
ついてでした。

今回はその続きです。

本格的なトートバッグが誕生したのは、
1944年頃のようです。
アメリカの某アウトドアブランドによるものと
されています。

まだ、電気冷蔵庫がなかった時代、食品を
低温保存するためには氷が、それも大きな氷塊
が必要でした。

この氷塊を運ぶ目的で開発されたのがトートバッグ
でした。当時のものは、重い氷塊を運ぶため
とても頑丈にできていました。
生地はジーンズの2倍の重さがありました。
これにより、外気が遮断され、氷が融けにくく、
融けた水もこぼれにくいとても便利なアイテム
だったようです。

そんなことから、キャンプ、海洋レジャーなど
アウトドアを楽しむ人々の間で重宝されるように
なりました。

こんな便利なアイテムを実用性だけではなく、
ファッショナブルに使い始めたのがアメリカの
大学生でした。
重くてかさばる教科書、ノート類を入れて
持ち歩くには最適なアイテムとなりました。
そして、大学生だけではなく、特に若い世代の人たち
の間で大流行しました。

今では年齢、性別、職業、目的を問わず、
幅広い人々に支持されています。

そして、まだまだ進化しています。

pageさくら
※写真は、桜柄のトートバッグです。

トートバッグは、
目的、用途、場所等によって使い分けできます。

あなたもTPOに沿った
あなただけのオリジナルトートバッグを
使い分けてみるのもよいですね。

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もちろん、1枚から対応できます。

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