トートバッグの歴史 2
大切なあなたのペットをプリント
オリジナルトートバッグ
制作のかけす工房です。
前回は中世までのバッグの歴史についてでした。
今回は、
ルネッサンス期、15~16世紀からです。
この時代の男性の洋服には、
ポケットがつくようになったため、
男性はバッグを必要としなくなりました。
18世紀になると、女性たちは内側に
隠しポケットをつけたタイプのスカートから、
より体にフィットした洋服を着るようになり、
ハンドバッグを持つようになりました。
このハンドバッグは、インディスペンサブルと
呼ばれ、意味は、絶対に必要な、なくてはならない
などです。
とても小さなハンドバッグだったようです。
そして、
18世紀半ばから19世紀にかけて起こった
産業革命により、新たな形状、素材のバッグを
製作する技術が発達しました。
それに伴う社会構造の変革により
人々の生活にも変化が起こり、男性もバッグを
使用するようになり、女性も、外出、買い物、
社交など目的に応じたハンドバッグが
必要不可欠なものとなっていきました。
この頃のバッグの形状が、現代のバッグへと
進化してきたようです。
トートバッグ誕生はもう少し先になります。
今日はここまで。続きは次回…
※上記写真は、10号帆布のトートバッグです。
トートバッグは、
目的、用途、場所等によって使い分けできます。
あなたもTPOに沿った
あなただけのオリジナルトートバッグを
使い分けてみるのもよいですね。
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もちろん、1枚から対応できます。